あなたにできること、
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
あるいはできると夢見ていることがあれば、
今すぐ始めなさい。
向こう見ずは天才であり、
力であり、
魔法です。
オンライン英会話を始めて約10年が過ぎました。途中で小休止もありながら続けています。
今日は初心者の方向けにお伝えします。
失敗してOK、間違えて学ぶ楽しみ
オンライン英会話初心者の方にお伝えしたいのは 失敗してOK、たくさん間違えてみる!
これは私も英語を教えていて生徒のみなさんに何度も言っています。どうしても失敗してはいけない、正しく伝えなければならない・・・の思いがあるからこそ、レッスン受けることが億劫になってきます。間違いを楽しみましょう。
1つお伝えしたいのが、レッスンを受けた後に必ず行ってほしいこと、それは
- 言いたいことが伝えられなかった言葉、表現を日本語でメモし、
英語で何というか調べる。
まずはこれだけです。
慣れてきたら、今日話したいことを事前に英語でしらべておくのもよいでしょう。
この内容を蓄積することによって、会話の幅が広がってきます。

初心者向け おすすめオンライン英会話
いろいろなオンライン英会話の学校を体験し、同じ学校で数か月~何年も続けました。1日1レッスンよりも、私は1か月に決まったレッスンを受ける学校の方が私は向いていました。人には向き不向きがあるので続けられる方を選んでくださいね。
ネイティブキャンプ ネイティブキャンプは24時間いつでも予約なしで話せるオンライン英会話の学校です。様々な国の先生と話すことができ、1日何回でもレッスンを受けることができます。私は長期連休の際に契約し、朝から晩までたくさん話すことができました。
QQイングリッシュ QQイングリッシュはオフィスからレッスンを提供しており、安定した回線環境でレッスンを受けることができます。資格を持った先生が教えてくれるため、クオリティの高い授業を受けることができます。また、先生たちは皆さん優しく、子供向けのレッスンも充実しています。
英会話のENGLISH BELL ENGLISH BELLはカランメソッドやDMEメソッドといった独自の学習法を取り入れており、通常の4分の1の速さで英語を習得することができます。日本で初めてオンライン英会話に導入した学校であり、私自身も数年間お世話になり、大きく成長できました。
Cambly キャンブリー Camblyは予約なしでネイティブ講師と話すことができる学校です。講師の方々はとても優しく、どれだけ間違って話しても穏やかに教えてくれます。私も受講しており、非常に満足しています。
オンライン英会話の歴史
2000年代後半以降、オンライン英会話が登場し始め、対面レッスンや駅前留学に代わる新しい学習方法として注目されました。当初は珍しい存在であり、ネット環境の整備も進んでいなかったため、回線の切断などの問題が頻発しました。
私自身が初めてオンライン英会話を体験したのは2007年の「スピークライン」というサービスでした。スピークラインは残念ながら閉鎖されてしまいましたが、画面上で講師と直接会話するという画期的な形式に驚きました。ただ、当時のネット環境の不安定さや制約もあり、継続することはできませんでした。
しかし、数年後にはネット環境が向上し、オンライン英会話の品質も改善されました。さらに、スマートフォンの発展により、パソコンだけでなく携帯端末でもレッスンが可能になりました。これにより、オンライン英会話は大きく発展しました。
現在のオンライン英会話は、その魅力が増しています。ネット環境の向上により、回線の安定性が向上し、快適にレッスンを受けることができます。また、スマートフォンやタブレットなどの携帯端末でもレッスンが可能なため、場所や時間に縛られずに学習できます。
オンライン英会話を利用することは、非常にもったいないことではありません。自宅や外出先など、どこでも効果的に英語を学ぶことができます。ネイティブスピーカーの講師と直接対話することで、リスニング力やスピーキング力を向上させることができます。
オンライン英会話の利点は多岐にわたります。例えば、柔軟なレッスンスケジュールや個別指導、リアルタイムなフィードバックなど、従来の対面レッスンでは得られなかったメリットがあります。さらに、オンライン英会話の価格も手頃であり、多くの人が気軽に利用できます。
オンライン英会話は、現代の環境下で活用されるべき貴重なツールです。ネット環境の向上と技術の進歩により、高品質なレッスンを手軽に受けることができます。オンライン英会話を活用することで、英語力の向上や国際的なコミュニケーション能力の向上につなげることができます。
オンライン英会話は、時代の要請に応える現代の学習方法です。ぜひその魅力を活かして、英語学習を楽しみ、スキルアップを目指しましょう。

ゲーテの言葉から
自分にも言い聞かせたい言葉です。失敗したらどうしようと考えてしまうと行動できなくなってしまいます。まずは一歩踏み出せば新しい発見がある・・・。
ぜひ新しいチャレンジを!